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執筆者の写真La-Vida

ツノガエルのパルダリウム作り

こんにちは。mintanです♪

2023年になり早くも1週間経ちました✨




明けましておめでとうございます!って遅いw

昨年はすっかり更新をさぼっていましたので、今年は毎週更新を目標にコツコツブログを書いていけたらと思います!




本年もよろしくお願いいたしますにゃ♡

ではさっそく~

この年末年始休みでやりたかった事の1つ。

パルダリウム作成☆彡

をすることにしました~👏✨

パルダリウムってなに??

パルダリウムとは、熱帯の雨林や湿地などを模した風景をガラスケースや水槽の中につくりあげたもののことをいいます。 森林の林床に生息する植物を使えば、強い光が届かない場所でも管理することができ、 最近は性能のよいLEDライトが手頃な値段で手に入るようになり、日が差さない場所でも植物を楽しめることから、パルダリウムの人気もじわじわと高まっているそうです♪

まぁ、今回の場合は苔をメインに使うので「苔リウム」のほうがしっくりくるかもですが…カッコいいのでパルダリウムってことにしておこう

ちなみに・・・・

ビバリウム → 自然を切り取って再現したもの「~リウム」の大枠

爬虫類・両生類を飼育するゲージに使うことが多い

テラリウム → 自然の陸地を再現したもの

アクアテラリウム → 陸地があって水場があって魚がいるイメージ

パルダリウム →湿地帯を再現したもの

って感じですかね。ざっくりは私のイメージですが。。

水場の割合などの厳密な決まりはないみたいですね。

クラウンウェルツノガエルって??

クランウェルツノガエル(Ceratophrys cranwelli)はツノガエル属に分類されるカエルです。

標高700m以下のチャコ地帯に生息していて。アルゼンチンパラグアイブラジルボリビア にも分布しています。

体長7.5-12.5センチメートル。体色は明褐色や灰褐色で、濃褐色の斑紋が入る。

同属のベルツノガエルと比較すると吻端が突出し、眼上部の角状突起が長い。

(Wikipedia引用)

ペットとして人気があるのでホームセンターなどでもお迎えすることができますね♪ファンシー系の色味の子がかわいいです♡

我が家のクラウンウェルツノガエルはストロベリーというカラーの子なので

「いちごちゃん」と呼んでいます♪




安直な名前の付け方するタイプなのね♡

いちごハウスを作っていく!

用意するもの

  1. 飼育ケージ

  2. 軽石

  3. ソイル

  4. 造形材

  5. 流木や石などのレイアウトアイテム

  6. 観葉植物

飼育容器は今回はGLASSONE 20-WH使用

水槽とかなり迷ったのですが、蓋がきちんと閉まるものというのがPOINTになり

やはり専用ケースに落ち着きました。

ツノガエルはほぼ動かないのですが、ジャンプ力があり脱走も得意との事で

しっかり蓋の閉まるものはマストですね💡

販売されている個体は小さい子が多いですが、1年程で両手サイズくらいまで成長するので今回の20cmゲージだと終生飼育にはちと厳しいですね。

30cmあれば問題ないと思うので大きくなったら作成しなおします♪

軽石、ソイルに関してはホームセンターで水槽用のものを購入しました。

軽石は1番したに引いて通気性を確保するために使用。

あまり細かいと通気性が確保できないので適度な大きさの小石ならなんでも良いと思います。

ソイルは園芸用のものに比べて水はけがよく、通気性があり崩れにくいので

軽石ゾーンに流れ込んで通気性を悪くしにくくなります。

造形材はGEX EXOTERRA テラメイカー パルダ 3L を使用

天然素材100%で壁面造形や植物育成ができる、立体的なレイアウトが造れる土です♪水で練って粘土のようにして地形を作っていくことができます♪

ピートモスに含まれる繊維が、固めた後も土壌内に適度な空間を維持するため、根がはりやすく植物育成にも最適で保水性もあります。


レイアウトに使用する流木と観葉植物、苔はホームセンターで購入

自然に落ちていたり収集してこれたらいいのですが、なかなか都会では手に入らないので手っ取り早く購入💡

観葉植物は「ペペロニア」にしたのですが、セールで168円でした~ラッキー☆

土は払い落として、軽くゆすいで準備OK!

苔は近くのホームセンターで売っていたのが「フデゴケ」と「シッポゴケ」だったのですが…フデゴケは湿気が多すぎるのはよくないし、シッポゴケは高さが出るタイプの苔なので・・・あまり適していないかも?(;’∀’)

まぁ、初めての挑戦なのでまた期を見て手を加えてもいいかなと今回はこちらで挑戦です~!

横に作成を監督するいちごちゃんもスタンバイしてstart!

作り方

軽石をひく

通気性を確保するために軽石を敷いていきます。

今回は水洗い不要のものだったのでそのまま使用。底面が見えないくらいの量を入れて平らにならします。

ソイルをひく

こちらも水洗い不要のものだったのでそのまま使用。

1㎝程敷けばOKとのことなので、さらっと敷きます。

レイアウトをイメージする

頭の中ではすでにイメージが出来上がっていますが、実際に流木をセットしてみてどんな感じになるのか具体的に決めていく

流木の間にいちごちゃんがいるスペースを作り奥に向かって高さを出していくイメージで進めていきます~

造形材を練ってレイアウトを作りこんでいく

3L袋の1/3くらいの量を使用することに。水分は目分量で表記の量くらいかな~?と入れました!足りなかったら足せばいいしおおざっぱでOK

柔らかすぎたら、ぎゅっと手で絞って使用すればOK

イメージに沿ってペタペタとソイルの上にのせていく。

流木も設置して動かないように造形材で隙間を埋めて、上と下の部分も埋める。

いちごちゃんも完成を待ちわびている。。

良い感じになってきたかな?

カエルのためにくぼみを作る

ツノガエルは半分埋まっているような状態で過ごす習性があるので

落ち着ける場所をあらかじめ掘っておく。

そうすると狙った場所にずっといてくれるそうな~♡

流木の間にくぼみをつけておきました。

※ここでしっかり深いのでは?くらいくぼみを作ったほうがいいでそうです!

ちなみに私はくぼみが浅かったようで、いちごちゃん後から自分でしっかり掘って埋まってました笑

苔・観葉植物を植えていく


高さやバランスを見ながら植栽していきます!

手前は低く奥に向かって高くしていくイメージで作りました~

POINTに左前に大き目のペペロニアを配置して、右手前から左奥への遠近法イメージ。

苔はのせてからぎゅっと上から押すようにしました!土に密着させる。




どんどん風景ができあがってきて楽しい~✨✨

完成!!

そうして完成したものが冒頭でお見せしたこちらです☆

じゃ~っん!!!!✨✨


本当は仕事机の横に設置しようと思っていたのですが、リビングで眺めたいなと

イモリ水槽の横に設置~💡

まだいちごちゃん落ち着いてませんが、なかなかにいい感じです♪

管理は朝晩霧吹きをすればOK!

糞も分解されるので、そこまで神経質にならなくても匂いも気にならない感じです♪

落ち着いて自分で潜りました。

きっとボトルタンクの簡易飼育ケースよりも居心地よくてお気に入ってくれているはずです♡

作成後数日経った現在では、半分以上潜って更にのびのび過ごしてます♪

下地の軽石まで掘り起こしてくれてます笑

好きにカスタムしてくれてていい感じですね(^▽^)

MAXサイズまで大きくなったら、また30cmの大きさにグレードUPしたいと思います♡

以外と簡単にできてしまって、素敵なインテリアとしても生活に彩りを添えてくれるパルダリウム✨✨

ぜひ皆さんも作成してみてくださいね♡

それでは、最後まで読んでくださりありがとうございました♪

↓今回参考にさせていただいたサイトです↓

アクアハーミットさんの記事です♪

写真もとっても綺麗なのでオススメ✨


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