top of page
執筆者の写真La-Vida

老犬のコタロウ



飼い主さんを探して約2ヶ月半。

飼い主も探していないのかと諦めかけたところ再会する事が出来ました!!

保健所の収容写真はチェックされていたらしいのですが写真写りの関係で気づかなかったようで、うちのSNSの呼びかけ投稿を見てお声掛け頂きました。

シェア下さった方々有難うございます<(_ _)>

コタロウは保健所に収容されて2日間何も口にしようとしなかったのでうちですぐに引出して皮下点滴して貰い一時預かりをする事に。(1ヶ月後うちに直接譲渡)

最初はドライフードも缶詰もあまり食べてくれずハイカロフードを混ぜて少しずつ数回に分けてご飯を与えていました。

そして目ヤニや皮膚のハゲ部分もあり毎日毎日みんなでケアをして「おじー 元気だしなよー」と声を掛けておりました。

とにかくヨボヨボで立ち上がるのも歩くのもやっとだったおじー。

少しずつ少しずつフードの食べる量も増えて最後にはおかわりするくらいに!(ビタミンや良質フードのお陰です。)

そうするとスクッと立ち上がり歩きもスムーズになる位体力も付きました。

ボランティア達みんなおじーがすっごく元気になってるねとどんなに喜んだ事か。

良い状態で飼い主さんの元に還せて良かったです。

飼い主さんはご年配の方でした。

リードで繋いでいたのですが留め具が外れたそうです。

いわゆる昔の田舎の飼い方。

飼い主さんのご体調はあまり良くないようで入退院を繰り返されてるので近くに住む娘さんが面倒を見る事になりました。

娘さんも犬を飼われていて狂犬病注射もフィラリア予防も混合ワクチンもしっかりされてる方です。

コタロウの受入れ準備もすぐにして下さり再会して数日で還せたのですがボランティアさんのお別れ時間を下さいとお願いし数日頂きました。

みんなちゃんとお別れ出来て良かったです。

コタロウは今では毎日ルンルンでお散歩に行って楽しく過ごしております!

「皆様有難うございます出来るだけ長生きして貰えるよう大事にします」と娘さんからお言葉頂きました。

ご飯食べなくてもクッキーだけはよく食べていたおじー

元気でね!

皆様、いつも応援有難うございます。

まだまだま外飼いが多い宮古島です。

色々と課題は多いですが、迷子札装着、不妊手術実施をまずは定着させたい所です。

その次はフィラリア予防と放し飼いをしない意識へと。

課題は多い。

出来る事から頑張ります。

閲覧数:6回0件のコメント

Comments


bottom of page