先日、個人ボランティアさんから引き継ぎうちで面倒を見る事になりました。
この子は元飼い主持ち込みで保健所に。
交通事故による怪我で腰の骨が折れている状態でした。
ここまでだと元飼い主の卑劣な行動に怒り心頭に達する方も多いはずです。
ただ、この元飼い主は保健所に連れてくる前に病院に連れて行っていました。
レントゲンも撮り、治せるものなのか検査をしていたのです。
結果、状態が酷い事から大きな手術が必要で費用が最低10万は掛かると。
そこで断念されました。
この元飼い主の経済的事情は分かりませんがもう少し頑張って欲しかった。
現在、イーナは無事手術を終えております。
右の腰骨が割れていたのでボルト固定。
左側腰骨はズレてしまい太い神経を損傷させていましたがズレを戻しボルト固定。
術後、立てない状態なので屈伸運動のリハビリをしまずは1ヶ月様子をみます。
立てるようになるか分かりませんが焦らずゆっくりリハビリ専念になります。
たまに痛がっては寝付けず夜通し寝ては起きの繰り返しでこの数日は辛そうです。
傍で大丈夫と撫でるとなんとか寝るので不安もあるのかもしれません。
引出し手術まで多くのご協力を得ました。
手術費用をご負担下さったダグ様(@doug_himself ) 宮古島保健所様 個人ボランティア 緒方様
心より感謝申し上げます。
イーナ、これからリハビリ頑張ろうね。
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